andoid徹底解説。

皆様こんにちは。

 

今回はandroidの特徴についてまとめたいと思います。

 

そもそもandroidってなに?

Googleによってスマートフォンタブレット 等の携帯情報端末をターゲットとして作られたOSのこと。Googleではこのandroid OSを端末メーカーに無料で提供しており、メーカーは端末を制作するコストを安く抑えることができます。また、開発環境も無償で公開されており、一般の開発者が無料でアプリケーション作成ができます。

 

andoroidOSの歴史

 androidOSはCからのアルファベット順で

バージョンが上がるごとに、お菓子の名前を

コードネームとして割り当てられている。

 
Android 1.5
Cupcake【カップケーキ】
2009年4月30日提供開始。

 

国内で発売されたNTTドコモHT-03Aに初めてこのandroidOSが搭載された。

 
Android 1.6
Donut【ドーナッツ】
2009年9月15日提供開始。

 

  • 検索機能が大幅に改善。
  • 端末内のデータの検索、音声検索に対応。
  • Google Playで有料アプリを購入に対応。

 

Android 2.0/2.1
Eclair【エクレア】
2009年10月26日。
  • 動作速度の最適化。
  • ユーザーインターフェイスの改良。
  • ライブ壁紙の対応。
  • カメラのフラッシュ撮影対応。

 

Googleのリードデバイスである「Nexus」もエクレアから始まり、HTC製の「Nexus One」が初登場しました。

 

Android 2.2
Froyo【フロヨー】
2010年5月21日提供開始

フローズンヨーグルト」略して「フロヨー」がコードネーム。

 

 

Android 2.3
Gingerbread【ジンジャーブレッド】

 2010年12月6日提供開始。

 

Android 3.0/3.1/3.2
Honeycomb【ハニカム
2011年2月22日提供開始。

 

Android 3.xシリーズは、タブレット端末に特化したバージョンとして登場しました。北米で販売されている「ハニカム」というシリアル食品ブランドに由来するものが割り当てられました。

  • システムキーを画面上表示に変更。
  • ユーザーインターフェイス改良。
  • マルチコアCPUへの対応。

 

Android 4.0
Ice Cream Sandwich【アイスクリームサンドイッチ】

 2011年10月18日提供開始。

  • 「フェイスアンロック」対応。
  • NFCを使用した「Android Beam」対応。
  • Wi-Fi Directの対応。
  • ロック画面からのカメラ操作が可能。

   

Android 4.1/4.2/4.3
Jelly Bean
【ジェリービーン】
2012年6月27日提供開始

 

Android 4.4
KitKat
キットカット
2013年10月31日提供開始。
  •  印刷機能が追加され、あらゆるプリンターに対応。
  • 通知領域の改良。
  • メモリ使用量減少により動作が高速化 。
  • Chromeブラウザが高速化。
  • 電力消費を抑えたハードウェアセンサー搭載。
 
Android 5.0
Lolipop
ロリポップ
2014年6月26日提供開始。

 

  • 64ビットCPUに対応。
  • 4GB以上のシステムメモリー使用可能。
  • Android Auto」対応。
  • ユーザーインターフェイスへの「Material design」の適用。
  • マルチネットワークへの対応。
  • パフォーマンス改善。

 

Android 6.0

Marshmallow
【マシュマロ】
2014年6月26日提供開始。
 

 

google提供のプリインストールアプリ

プリインストールされているアプリはもともと、スマートフォンとの親和性も高く、操作性が非常に良い。

検索履歴や保存されたデータは同一アカウントを使用して他の端末から共有することも可能。

 

まとめ

 今となっては搭載されていて当たり前の機能が多くありましたが、このような細かい機能の1つ1つがバージョンアップにより追加したことによって、操作性が改善され、今日のスマートフォンが便利に使うことができるようになり、生活の一部として切り離せないインフラとなりつつあります。

 このandroidOSを搭載したスマートフォンタブレットを国内外の数多くのメーカーが発売している為、様々なサイズ、形状、カラーの中から最も自分に合った1台を見つけることができるでしょう。